フラッシュポイント-特殊機種機動隊SRU-シーズン1あらすじエピソード3
フラッシュポイント-特殊機種機動隊SRU-
シーズン1 エピソード3「強行突入」
ジャクソンという少年が、いざこざのせいで犯人ショーンに撃たれそうになっている。必死でジャクソンを庇う髭の男ゲディスが犯人に飛び掛かり、発砲音。
3時間前。
勤務先のカフェ。シフトの交代の女の子と後で会う約束をし、魚のぬいぐるみを持って出かける。
本部では冒頭の犯人の写真が配られ絶対に今回捕まえるとミーティング。サムがジュールスを誘うが、「この地位に来るのは大変だったし、へまをして誰かに蹴落とされたくないから」と断る。ここでもチーム内恋愛はご法度のようだ。
一方ジャクソンは姪エラの誕生日プレゼントを渡しに行ったのだが、度重なる借金で姉に会うのを断られる。電話で友達に電話をしまくるも全て断られ、カフェの女の子にも頼むが40ドルならと。到底680ドルには届かず、最後の手段らしき相手に電話をかける。
チームはルーキーのサムを先頭に突入の訓練中。伍長が手伝い、チームの優秀さを認めている。
アジトで電話を取るいかにも怪しい男、犯人の麻薬元締めのショーンだ。ジャクソンは昔麻薬をやっていたようで、仕事を手伝うことにした。
ショーン逮捕の令状が取れチームはショーンの家近くに出動し麻薬科と合流。ゲディスが潜入捜査中。
このゲディス、ルーキーブルーのサム・スワーク(ベン・バス)です!また、怪しげな感じの潜入捜査員がやたらと似合います💦ルーキーブルー第一話でも潜入捜査中なのに、何も知らない新人アンディに逮捕されてしまいました😂
作戦を進めるチームですが、ゲディスがショーン宅に向かう少年を目撃したことで事態は急転。ゲディスは退去するはずが、その少年を巻き込んでしまうことになるので再びショーン宅へ戻るはめに。
ジャクソンとは知り合いだというゲディス、訝しむショーン。しかしお金のために仕事を手伝いたいというジャクソンを雇うことにしたショーンは、彼にドラッグをやるように言うが、麻薬依存を克服した彼は頑なに断る。
そこへショーンに仲間から「サツがいる」と電話があり、ドラッグを断ったジャクソンが自分を売ったとのだと思ったショーンは、すぐさま銃を向ける。
これが冒頭シーンです。
ジャクソンはもちろん否定、それを庇うゲディス。発砲で撃たれたのはゲディスで、ジャクソンは彼が警察官だから殺すなとショーンに言う。ジャクソンは以前自分を逮捕したのがゲディスだったのを思い出したのだ。
警察からの電話でショーンはトイレにドラッグを流すのに必死になり、その間に止血をしながら少しずつゲディスと意思疎通をしていくジャクソン。逮捕してすまなかったというゲディスに、その逮捕で更生できたのだと話す。
警官を助ける、とパーカーはショーンに電話。ギリギリの状態で作戦を練るチーム。
そこに意を決したジャクソンから手伝いたいと電話がかかってきて、チームの作戦を了解した彼はゲディスを窓の方に動かそうと試みる。が、とても苦しそうなゲディスは「妻に伝言を」と・・・
(ゲディスが心配ですが、ルーキーブルーでも大丈夫だったから絶対大丈夫なはず!😥)
ゲディスを移動しているところを見つかったジャクソン、そこでプランBに変更し突入後にショーンを逮捕するものの、制圧の直前にジャクソンは撃たれて息を引き取った。
ゲディスは助かる。
作戦が100%毎回正解か、ということは無いのですね。
ひどい作戦だったとサムに突っかかられたリーダーのエドは「それでもチームだから味方するべき」と強く言う。
サムはアフガニスタンで遠くの敵に射撃許可が出て撃ったら、親友のマットだったと。それが彼を今も苦しめていて、エドに伝えたかったようです。
ロッカーを開けて親友との写真を取り出し見つめるサム。ジャクソンのプレゼントを届け、彼に何があったかを姉に伝えに行ったエド。お店の前でジャクソンを待ち続けるカフェの女の子・・・今回のラストシーンは胸が苦しくなります。
回を重ねるごとに、好きになっていくドラマです。
※エピソード2は残念ながらJCOM STREAMの不具合で見られませんでした。
病気の子供を想う親の気持ちが、とても切ないストーリーでした。。